つる詳子氏▼(21分) |
黒田弘行氏▼(47分) |
大熊 孝氏▼(24分) |
今本博健氏▼(23分) |
嘉田由紀子氏▼(36分) |
パネル
ディスカッション▼(51分) |
美しい川を子どもたちへ
「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会)」とは、悠久の流れの中で郷土を育み、私たちの先祖が親しみ愛してきた清流球磨川・川辺川を、自然のままの美しい姿で子孫に手渡すことを目的として、1993年に熊本県人吉市で生まれた市民グループです。
2009年の川辺川ダム計画中止以降、手渡す会ではダムなし治水計画の策定と実現、ダムによらない地域振興、脱・基本高水などに取り組んで来ましたが、2020年7月球磨川豪雨災害を受け、国土交通省は川辺川ダム計画を再び穴あきダム(流水型ダム)として復活させ、球磨川治水の柱に据えています。昨年災害では、改めてダムで命は守れないこと、緊急放流の恐怖、山・森・川・暮らしが一体となった川づくりの重要性を痛感しました。私たちは、もう一度球磨川・川辺川とのつながりを市民の手に取り戻し、未来の子どもたちの世代へと引き継ぐため、さまざまな活動に取り組んでいます。