熊本県人吉・球磨の市民グループ:通称「手渡す会」

 
だいたい5分でわかる。2020年球磨川豪雨 不都合な真実シリーズ
だいたい5分でわかる。2020年球磨川豪雨 不都合な真実シリーズ
 球磨川豪雨災害に対して、国と熊本県は2回だけ検証委員会を開き、「科学的・客観的な検証に取り組み、必要な全ての項目を検証することができた」と述べました。しかし現実には、検証は全く足りていません。現行の検証では、気候危機時代の実効性ある対策は不可能です。ここでは、市民調査で明らかになった問題群を、1トピック約5分で紹介します。
不都合な真実①第四橋梁ダム化問題
不都合な真実②真っ先に支流からきた洪水
不都合な真実③ホントに計測できてたの?
不都合な真実④やっぱりダムがダメな理由(わけ)
①第四橋梁ダム化問題
②真っ先に支流からきた洪水
③ホントに計測できてたの?
④やっぱりダムがダメな理由(わけ)

清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会とは

 悠久の流れの中で郷土を育み、私たちの先祖が親しみ愛してきた清流球磨川・川辺川を、自然のままの美しい姿で子孫に手渡すことを目的として、1993年に熊本県人吉市で生まれた市民グループです。

 2009年の川辺川ダム計画中止以降、手渡す会ではダムなし治水計画の策定と実現、ダムによらない地域振興、脱・基本高水などに取り組んで来ましたが、2020年7月球磨川豪雨災害を受け、国土交通省は川辺川ダム計画を再び穴あきダム(流水型ダム)として復活させ、球磨川治水の柱に据えています。昨年災害では、改めてダムで命は守れないこと、緊急放流の恐怖、山・森・川・暮らしが一体となった川づくりの重要性を痛感しました。私たちは、もう一度球磨川・川辺川とのつながりを市民の手に取り戻し、未来の子どもたちの世代へと引き継ぐため、さまざまな活動に取り組んでいます。

※サイトのリニューアル作業進行中

(「手渡す会」旧サイト)

本ウェブサイトのリニューアル作業が現在進行中です。
新たなコンテンツと組み合わせてごらんいただけるよう鋭意作業中です。

当分の間、これまでのサイトもご覧いただけます。

Facebook