熊本県人吉・球磨の市民グループ:通称「手渡す会」

ブックレット「球磨川流域における温暖化に伴う豪雨災害に関する調査報告~「7.4球磨川豪雨災害」を問う~」2冊を発行

手渡す会では、球磨川豪雨災害から3年目に合わせて、豪雨災害の実態と検証、現在の治水対策の問題点をまとめたブックレットを発行しました。

以下からダウンロード可能です。

球磨川流域における温暖化に伴う豪雨災害に関する調査報告~「7.4球磨川豪雨災害」を問う~

A4版 42ページ 2023年5月初版発行

第一章 豪雨災害に深く関わる球磨川流域の特性
1. 球磨川流域の地形と川 ― 川は地形をつくり、地形の中を流れている
2. 球磨川流域における梅雨と台風の雨の降り方
3. 温暖化に伴う豪雨の特徴は「猛烈な局所集中豪雨」

第二章 球磨川流域豪雨の特徴
4. 球磨川流域豪雨災害の特徴 <梅雨編>
5. 球磨川流域豪雨災害の特徴 <台風編>

第三章 人吉市街地における2020年球磨川豪雨災害
6. 人吉市街地に大洪水を流し込んだ合流点の大氾濫
7. なぜ山田川は市街地で大氾濫を引き起こしたのか
8. なぜ市街地で多数の死者が出たのか ― 御溝が災害を激甚化

第四章 中流域における2020年球磨川豪雨災害
9.中流域における2020年球磨川豪雨災害
10.あらゆる治水対策がゼロ対策に ― 球磨村渡地区の例

第五章 球磨川水系を破壊し災害を激甚化させる深刻な問題
11.山地の中を流れる球磨川水系にとって一番大切な環境は
12.巨大流水型川辺川ダム問題
13.温暖化による猛烈な集中豪雨と緊急放流問題

第六章 球磨川流域豪雨災害を蚊帳の外においた治水事業の問題
14.温暖化に伴う豪雨災害に対応できなくなった河川法― 基本高水治水(=河川法)が災害を作りだしている
15.安心安全を掲げる治水が住民の暮らしを奪う
16.人吉市街地における避難行動

付録1 球磨盆地の集水域と人吉盆地の集水域で何が起きたか
付録2 合流点近くの球磨川(一武)と川辺川(柳瀬)の比較

球磨川流域における温暖化に伴う豪雨災害に関する調査報告~「7.4球磨川豪雨災害」を問う~【続編】

A4版 24ページ 2023年6月初版発行

1.温暖化に伴う豪雨災害の分析に取り組む

2.温暖化に伴い雨の降り方が大きく変わった

3.「川辺川に大洪水発生」は大ウソ

4.万江川の氾濫と御溝や旧河道の振る舞い

5.人吉大橋の危機管理型水位計で洪水を改ざん

6.中川原問題

7.温暖化に伴う豪雨災害が突き付けた根本問題

8.被災した多くの住民が川を敵視しなかった