【不都合な真実シリーズ、第3弾! ホントに計測できていたの?】
動画でわかる、(ダムを造りたい側にとって)不都合な真実シリーズ第3弾は、人吉大橋の危機管理型水位計問題です。
国交省と熊本県は、第四橋梁問題はなかったとすることの根拠を、人吉大橋に設置された危機管理型水位計の計測データに依っています。そして、今後およそ30年の川づくりを決める基礎となる球磨川水系河川整備計画(昨年8月に策定・公開)の議論の前提も、この計測データに依っています。
この間、手渡す会は被災した方々から証言や映像データを提供いただき、徹底検証を行ってきました。その結果を携え、熊本県を介して国交省にも伝えて、流域治水を標榜しているのだから共同検証を、と求め続けてきました。
手渡す会の検証を踏まえて作成したのが、今回の第3弾です。
ただ、手渡す会FBやHPでご報告してきた通り、熊本県や国交省は暖簾に腕押しで共同検証の要望は拒絶し続け、2020年8月・10月の会議の資料を示すだけ、という不誠実極まりないものでした(最新情報は3/13申入れ)。
熊本県や国交省がまともに聞く気がないようなので、広く、多くの方にご覧いただきたいと思います。そしてみなさんにご感想を伺いたい。
この危機管理型水位計は、本当に計測できていた、と思いますか?